優しい悪魔

ブログ118日目(今日はちょっと短め)

誰も肯定も否定もしない。

その先は自分の胸に聞いてみる。

優しさが人をダメにする

何か問題があったとき、何かのせいや誰かのせいにするのは簡単です。

でも本当に問題としているところはどこなのか。

トラブルが起こるには必ず原因があるはずなのです。

そこに手を差し伸べてくれる人がいたとします。

その人は優しいともいえるし、他人に甘いだけかもしれない。

優しさがときに人の成長や可能性を奪う場合もある。

目の前の人が困っていたら、あなただったらどうしますか。

正解も不正解もありません。

人にやさしく

優しさってなんでしょうか。

・ひとの痛みがわかる人

・寄り添ってくれる人

・真摯に向き合ってくれる人

・見返りを求めない人

・心の余裕がある人

いくつか挙げてみましたが、これが必ずしも”優しい人”に当てはまるとは限りません。

じゃな、なんだろうなって考えた時に優しい人って自分に共感できる人なんじゃないかなと思った。

自分自身を認め、癒すことのできる人は、同じことを相手にもできる。

自分がされて嫌だなと思ったことは他人にはやらない。

当たり前のように思えて、簡単なことではありません。

無意識な優しさで、相手を惑わしてしまったり、悪しき方向へと誘ってしまったり。

別に悪いことをしているわけではないのですが、結果的に他人を不幸にする場合もあります。

自分に共感できる人は、芯が強い。

芯が強い人は、他人を傷つけにくい。

そこには愛がある。

人にやさしく、愛をもって接することができたらいいなと感じた今日この頃。

優しい悪魔にはなりたくない。

読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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