自己承認

ブログ69日目(お勉強日記⑥)

今日は承認欲求について。

まぁ、みんな認めてもらいたいって思ってますよね。

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認めて欲しい

昨日は怒りについて考えました。

今日はその”怒り”の原因ともなりうる、承認欲求というやつです。

構って欲しいとか、認めて欲しい、みたいな。

世の中、認めて欲しいと思っていない人は恐らくいない。

それくらい分かって欲しいと思っている人が多数います。

99.9%くらいの人が分かって欲しいと思っていると思います。

人間はそういう初期設定なのです。

そして、人はみんな考えていることは違うので分かって欲しいのも、分からないのも事実です。

多少の距離感は必要で、寄り添えたとしても、まったく同じに分かることは超難関です。

すなわち、”自己承認”も、”Yes”ではないのです。

聞いて欲しいだけ。

判定しないし、されなくていい。

好きとか嫌いじゃなくて、聞いてあげる(聞いてもらう)ことが大事になってきます。

私たちの初期設定がただそうなっているだけ。

分かってくれる人も、分かってくれない人もいる。

だから、YesもNoも不要なんです。

ただ聞くということで、味方になるのです。

ガッカリについて

ガッカリする時、ありますよね。

これもない人はいないはず。

ガッカリするのはなんでか考えたことはありますか?

そもそも毎回出てくる”癖”や”思い込み”や”妄想”によるものなんですが、もう一歩踏み込んでみる。

被害妄想?違います。

自分が過去にやったことがあるからガッカリするんですね。

自分のデータベースにあるんです。

自分がやってない人はハテナが出ない(ガッカリを知らない)。

やったことがある人はハテナが出る(ガッカリを知っている)。

ガッカリする必要はなくて、ただその(ガッカリする)出来事が起きたというのを受け入れるだけでいい。

データベースにそう残せば終了なのです。

因みに私たちの初期設定は生まれた時からあるので、変えるのはなかなか難しいです。

自分を変えるのも難しいのに、相手を変えようなんてもっと難しいです。

そして私たちは、私のこと理解してねと思うくせにすぐ誤魔化す。

これいいでしょ?と聞かれて、本当はいいと思っていないのにいいね!と答える。

これでは相手に全く理解されません。

むしろ相手は(いいねと思ってくれていると)勘違いしてしまいます。

いずれハテナだらけになってしまいます。

誤魔化しもYesもNoも不要なのです。

自分のデータベースに残しておけばいいのです。

ガッカリする必要もない。

人それぞれでみ~んないいんですね。

初期設定は変えられない、そのままありのままの自分でいい。

データベースは残しておくだけでいい、だたのバリエーションに過ぎないのです。

承認欲求やガッカリについてまとめてみました。

今日も読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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