贅沢な孤独

ブログ72日目(今日も良き日)

危うく更新を失念するところでした。

今日の出来事をちろっとお話しします。

ひとりの時間

今日は朝のクラスを終え、予定があったのですがチラホラ作業があり結局予定にありつけませんでした。

作業のうちのひとつは届いていた荷物(プリンターと加湿器)を開封すること。

初期設定を済ませ組み立てたり稼働させるわけですが、一気にデジタル化。

私はアナログ派なので、出来るだけモノを持たずシンプルで事足りる(というか、家電製品は疎い)のですが、今回ばかりは必要と諭されたので調達。

1人の部屋に、プリンターとパソコンとWi-Fiで作業。

おまけにエアコンつけて加湿器つけて、パソコンから音楽かけて携帯で作業。

なんやかんやで一人の時間を謳歌したわけですが、なんだか寂しく思ったのでした。

喋る相手もいないし、誰にも聞けないし、周りデジタルだし、部屋は暖かいけど、ちょっと冷たく感じました。

そして自分で好きなことをして過ごせる時間はあっという間なのです。

今に始まったことではないのですが、ひとりの時間は満喫すると共に満喫すればするほどちょっとした孤独を感じるのでした。

ふたり(さんにん)の時間

ひとりの時間が充実し過ぎて時間が足りなかったのですが、夕刻からは打ち合せのため待ち合わせをしました。

はじめは三人で打ち合わせをしたのですが、今度は人見知り&コミュ力に欠ける私。

必要事項を淡々と話せばいいのに、遠回ししすぎた(自分でいうのもなんですが)。

しばらくして、二人で打ち合わせることになりました。

自分の思っていることがうまく伝わるだろうか。

失礼のないように会話のキャッチボールがちゃんと出来るだろうか。

そんなことが、私の頭の中に過る。

結局はウソもつけない、結局はカッコつけても話せない。

まぁ途中から会話に溶け込むわけですが、二人(三人)はエネルギー使うなぁ。

そして気が張っていて自由にできないから窮屈な気持ちになる。

それこそ孤独にすら感じる。

周りと自分との温度差というか世界感のギャップに違和感すら感じるのです。

それと同じくらい、話してみないとわからないことが沢山あって楽しい。

人からの影響をたっぷりといただく。

相手の良きエッセンスと私のエッセンスがその場に化学反応を起こすのです。

孤独になる気持ちが嫌なわけではなくて、孤独があるから充実を感じれるとも言える。

どっちの時間もかけがえのないトキが流れているのです。

なんとまー、贅沢な孤独なわけですね。

1人の時は”孤独”が人を強くさせ、複数の時の”孤独”は自分をより客観視することができ、ババ抜きみたいに相手と自分が重なってだんだんクリアにすることができる。

孤独ってやつは考えようによっては、かなり贅沢なのです。

そんなことを思いました。

今日はここまで。

読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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