上と下の関係

ブログ215日目(人との関わりが自分を成長させるよね~)

上も下もない。

ただし、経験年数や実績においての数字は裏切らないということだけは受け入れる。

上下関係の成立について

上下関係というと、体育会系のイメージがあります。

でもこの上下というのは、大抵は年齢的な問題で先輩と後輩であるだけで、先か後なだけなのです。

ちょっと先に始めている。

ちょっとだけ先に生まれている。

経験値を先か後でわけることは出来ますが、もしかしたら先輩が1日に2時間練習するのに対して、後輩は1日に6時間練習していたとしたら、年間にすると(1年365日として、先輩730時間・後輩2190時間)大差が発生し、ものの1年で後輩が先輩を練習量を超えることになります。

まぁ、これは極端な例でしたが、この上下関係とやらの根底には”尊敬できるかできないか”みたいなのが隠れているのです。

”尊敬”があるならば、上下関係は成立する。

この場合は下が勝手に尊敬することから始まるので、下ありきの上です。

時たま、上から目線でくってかかられる時がある。

尊敬する人であれば自分に落とし込めるが、そうでない場合にはハテナなのです。

そして、仮に上と下の関係があるとするならば、是非とも上は超えたいと思うのが人間の性。

そして超えられたくないと思うのが、上。

こうした切磋琢磨みたいな底上げが理想的です。

オリンピックの表彰台、一番高いところに立ちたいでしょ。

なんて士気が高いのでしょう、良き。

おまけ

嫌いな人、苦手な人がいるとします。

そういう時は、一歩どころか、二歩三歩くらい自分から下がってみる。

自分から遠ざかって、美化してしまうのです。

不思議と、嫌な気持ちが薄れて気にならなくなります。

要は相手は変えられないので、自分が変わるしかない。

蒔いた種は必ず自分に返ってくるので、嫌なイガイガな気持ちでいるよりも、少しでも尊敬の意をもって敬いましょう。

その波動とやらも自分に返ってくるってさ。

今日はここまで。

読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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