思い込み②

ブログ６０日目（お勉強日記③）

先週に引き続き、今日は第二回キネシオロジーオンラインゼミの日です。

朝からBTYをして、いざお勉強！

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思い込みの塊

A４サイズに印刷した紙にはクモがデカデカとプリントされています。

それを見てどう思うか。

以前の経験や過去の記憶からどう反応するか。

クモを静観し観察して、もう一度どう思うか、新しい反応はあるのか。

そして一度冷静になってそう思う原因を考える。

これがワークの一部です（以下割愛）。

同じクモをみてゼミの参加者全員で発表していきました。

回答は三者三様でした。

同じクモをみているのに全員感じ方が違う。

クモを見て、怖いと思う人もいれば可愛いと思う人もいる。

過去の記憶からクモに刺されると思っている人もいる。

昔は気持ち悪かったけど、今は大丈夫。。。

一体、わたしたちは何に反応しているのでしょうか。

今のクモに対してなのか、昔の記憶に登場するクモに対してなのか。

今をよくみることが肝心です。

昔はこう思ったけど、今はこう思う。

感情の変化があったとて、実際クモはなんも変わっていません。

変わったのは私たちの方です。

そしてそれらは全て”思い込み”からきています。

私たちは思い込みの塊なんです。

そんなもんなんです。

思い込みは時々良くて、時々良くない、それでいいんです。

パブロフの犬の妄想

続いて、パブロフの犬のイラストを見て何に反応しているか、どのように反応しているか考えていきました。

そしたら、その反応はやはり思い込みからきているのです。

私たちには記憶力というものがあります。

その記憶力によって、思い込み、反応するのです。

時々役に立つし、時々邪魔になったりもします。

現実と違うことを思い込むこと、これは妄想です。

妄想は今に生きていません。

思い込みによる反応も今に生きていません。

どうしたら今に生きれるかというと、今に気づかないといけません。

私たちはしょっちゅう今に生きていません。

記憶力が備わっているので、つい過去を思い出し思い込みや癖から反応してしまいます。

今に生きていないことを自覚することが出来たら、今に生きていけるのです。

今に生きていない自分に気づくこと、これが大事。

なのでパブロフの犬は今に生きていないのです。

私たち人間は、今に生きることもできるし過去に生きることもできます。

私たち人間には、選択肢があるんですね。

思い込みや妄想している時は、今に生きていないときしか起きません。

昨日、自分で”思い込み”について考えたばっかなのに、今日はゼミで”思い込み”について学んだのでした。

今日はここまでとします。

引き続き、”思い込み”から起こる反応についてまとめます。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

また明日。