ブログ373日目(画像は特に意味なし。今キャベツにハマってます。)
あれもしたいこれもしたい。
そんな欲しがり屋さんへ。
忠告
BTYといえば、ピンチャマユラーサナやハンドスタンド、後屈のイメージが強いと思います。
そりゃ魅せ場のポーズの一つではありますが、そこに至るまでのプラクティスが結構重要だったりする。
すぐにピンチャはやらない方がいいとか、やっちゃダメとか言っているわけではありません。
やれる人はやればいいと思います。
今言っているのは、極端ではありますが、寝起きでピンチャ!とか道端で突然ハンド!とかそういうやつね。
(日頃の練習が十分な人はすぐ出来ちゃうけどね。)
私は、BTYの太陽礼拝は超優秀だと思っています。
ひとつひとつの流れに、どのポーズにも必要な動きが全部つまっているからです。
ただやるのではなくて、自分と向き合いながら今日の自分をまずそこで探る。
太陽礼拝がAメロだとすると、Bメロでシヴァ礼拝のシークエンスクラスですかね。
そのAメロとBメロにいかに自分と戦えるか…が、上達のコツ。
その戦いと向き合ってこそのピンチャマユラーサナやブリッジ。
やりたい気持ちが先行して、まだ身体が追い付いていないのにやってもアカンよということ。
その人の中で準備が出来ていたとしても出来ないには理由があって、やり方を変えないといけないのです。
憧れるポーズや、目標にしているポーズもこつこつと練習をしていると、突然出来るようになったりもする。
慌てず、急がず、腐らず練習していこう。
すぐ手に入れたいと思ってもすぐには手に入らないものもあるということ。
急いだとて、そのハイピッチが手に入れることを遠ざけている場合もありそうだよってこと。
おまけ
あとね、欲しいものがすぐ手に入ったらつまらない。
ちょっとくらい前途多難を楽しむと良い。
急いでやるというよりも、出来ない自分や出来そうな自分としかと向き合う。
欲しがりな気持ちってなんだか生き急いでる感じもしちゃいます。
落ちついて、目の前を見ていきましょ。
今日はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。
また明日。
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