煩悩

ブログ53日目(今日から新しい学び)

自分で自分の顔を見ることはできない。

それと同じくらい自分の心も見えていない。

私はポンコツです

自分の顔も自分の心も見えないとなると、どうなるか。

自分の顔も心も見えないと、相手が気になりだします。

自分のことって自分では気づかないことが多いです。

見落としていることがいっぱいある。

そして、他人に目を向けることで自分をみないようにもしている。

うまくできている。

他人に目をむけることで自分をみないのはなんでか。

自分のボロがでないようにです。

自分を知れば知るほど、ボロボロだったりする。

それをどうも見たくないと思っているのです。

それを認めてしまったらどんだけ楽でしょうか。

ちなみに、私はポンコツです。

ポンコツっていうのは、どこか抜けていることです。

どこかどころか抜けまくっているかもしれません。

そうやってポンコツな自分を認められるようになってきたのも最近です。

他人の評価を気にして、完璧な自分でいたいと思っていました。

完璧な自分なんていないともいえるし、

もうすでに自分は完璧な存在なんだともいえる。

完璧主義者は、完璧を目指してすごく頑張ります。

頑張りすぎてしまうことが自分を追い込み、

生活や人生自体も苦しめることになりかねません。

だから私は完璧主義者を辞めました。

頑張らないことを頑張ることにしたのです。

そして、ポンコツである自分を認め始めたのです。

煩悩初期設定

わかってもらいたくない人なんていないと思います。

みんな、わかってもらいたいと思っているはずです。

全部が全部とは言いませんが、

人は、私も私以外の人も自分のことを分かって欲しい。

この欲望こそが煩悩だったりする。

(ポンコツだって立派な煩悩です)

今日始まったオンラインゼミで煩悩チェックのワークをしました。

チェックの数が多い人も少ない人もいました。

先生曰く、煩悩の数とは初期設定なんだそうだ。

もともとその人がもつ初期設定(デフォルト)なのです。

おぉー、なるほど。

インストールされてきたものね。

それって人生の役割や目的でもあるよね。

ゲームをステージ毎にクリアーしていく感じ。

それにアプリだとすればアップデートもするし、アンインストールだって可能です。

重たくなったらキャッシュ削除するし、なんなら初期化したりもする。

なんだか今まで思い描いていた人生ゲームがデジタル化したように感じました。

(ボードゲームないしアナログゲームの世界観だったのが、大げさに言ってmillennium paradeやPERIMETRONが手掛ける世界観になりました笑)

それこそが、今回受講しているオンラインゼミによって、

私がこの人生ゲームを攻略するための一つの口火を切ることになったのです。

なんだか勝手に楽しくなってきました。

明日から学びの気づきをもう少しまとめてみたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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