空白

ブログ265日目(瞼が重いです。眠たいのかな。太ったのかな。)

時間、空間、心の中、身体にもスペースをつくる。

心がけていたけど、心がけていた理由を見失っていた件。

空白が嫌い?

スペースを空けることで、新しいエネルギーが入ってくる。

スペースを空けることで変わってしまうのが怖いと感じる。

断捨離で、大きいもの捨てたら大きいものが入ってくるなんて言われる。

あるものがなくなると人は不安になる。

瞑想で、思考、頭の中を空っぽにして一旦クリアにすると見えてくる・感じるものが変わってくる。

見たくないもの、または見ないようにしていたものが見えてくる。

なんとなくですが、考えてみるとどこか空白にしたくない理由があるように思います。

そして私は昔から手帳にスケジュールを記入するタイプで、できるだけ空欄がないようにしてきました。

何かやっていないと気持ちが満たされなかったので、毎日何かしら用事をつけてはスケジューリングしていました。

そうなんですね、人って、空白があると満たしたくなる。

とにかく空白を埋めようとしてしまうんですね。

空白を埋めることで満足してしまう。

これって、「パーキンソンの法則」というらしいのです。

人は空白を埋めたがる。お金があれば使いたくなる。時間があれば使いたくなる。

だから、本来は空白を埋めることではなくて、その空白に何をするかが大事だよね。

ついでに

私はこの「パーキンソンの法則」の話を聞いたとき、ちょうどヨガクラスのスケジュールを考えているときでした。

一週間の限られた時間とコマ数の中で、どうクラスを構成するか。

正直、私は空白をどう埋めようか、パズルをどうはめ込んでいこうかという思考でした。

けれどクラス数を増やすというよりも現状回数でもいいのかもしれないという選択肢を手に入れました。

これが自分にとっても先生や生徒さんにとっても良き方向になるよう、もちろんスタジオとしての生産性も加味して考えていこうと思いました。

今日はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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