ブログ367日目(今日もよき練習ができました。)
ヨガの練習の先にあるもの。
ただ上達したい?
自分の中にあるもの
私はヨグティーチャーです。
毎日ヨグマットのうえでどれだけカッコいい自分でいられるか。
そう思って練習しています。
私の思う”カッコいい自分”ですが、「ヨガポーズが上手いこと」ではありません。
もちろん出来ないよりかは出来る方がカッコいいとは思います。
自分の呼吸と身体がうまく繋がったときや、自分の内側の構造がバシっとハマった時。
気持ちよく自分のヨガのポーズに挑めたときがカッコいい自分だと思っています。
具体的には骨や関節、軸が通って、省エネで気持ちよくヨガポーズがとれることだったりします。
アドバンスポーズ、とくにアームバランスは腕のパワーでなんとかなることもありますが、出来るだけゼロの力でやりたいんです。
後屈ポーズも今日の自分の限界に力ではなくて、全身全霊を繋げて深めたい。
私がそう思っているだけなので、みんながどう思っているかはわかりません。
些細なことなんですけど、そういった自分の中にしかない答え探しがまた面白い。
今日の練習中に、ここがこーでこう思うんだけど、どう思う?という会話が飛び交いました。
相手の意見を聞いて、自分の答えとすり合わせる。
同じじゃなくていいんですよ。
どうせ答えは自分の中にしかないので。
そこを、いかに自分のものにしていくか。
簡単に手に入るものはないんですよ。
きっと簡単に手に入るのはつまらないんじゃないかな。
さいごに
それでですね、最終的には自分の中でケリをつけて、自分の軸を見つけていくことが大事。
自分の真ん中は自分にしかわかりません。
世の中に全く同じ人はいませんので、骨格や筋肉や水分量、体脂肪、左右の比重なんかも自分にしか分からないことです。
知ることでより自分自身にも自信がつきます。
その先にヨガのポーズの上達があり、さらにはその人の味が出る。
ヨガのポーズからその人らしさみたいのが現れる。
分かりやすくいうと、「キャラ」ですかね。
シルエットや動き、癖とか全部ひっくるめて自分。
ちなみに、自分の中にある、なんでだろう?と思う気持ちは「キャラ確立」のコツです。
なんでだろう?があるってことは自分を知るチャンスなんです。
今日はここまでです。
読んで下さりありがとうございました。
また明日。
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