アキのヴィパ体験日記～前編～

以前から興味のあったヴィパッサナー瞑想合宿へ参加してきました！！

文章を書くのがあまり得意ではないので、なかなか乗り気にならず（なんならクラスでもう全部喋ったので今更さらさら）今に至りますが、覚えている範囲で、私がどんな想いで、どんな感じ（←雑念だらけバレバレ）で、どういった日々を過ごし、どんな心情の変化があったかを改めて文字に残してみました。

気が向いたら読んでみてください。

その2はこちら

2022/6/29～7/10 ヴィパッサナー瞑想合宿＠千葉by.Aki

ヴィパッサナー瞑想合宿（初日～６日目）

ごはんと夜のどうでもよい記録も残しておきます。

（初日・手続き）10日分の荷物をキャリーケースに入れ、いざ出発。

千葉センターへの行き方は東京駅～茂原駅へ行ってそこからは公共バスで向かいます。

集合時間内に到着するちょうどいいバスが午後２本しか通っていないので、私は早めに到着する方のバスで向かいました。

茂原駅に到着すると、ガラガラ（キャリーケース）を持った人たちがバス停に集まってくるので、すぐわかりますね（あ、ヴィパの人だなって）。

恐らく通常は空いていると思われる路線＆平日時間帯なのでバスはヴィパ行きの人で満員でした。

それがまためっちゃ異様な光景なんですが、多分この土地の人たちや運転手さんはなんとなく察している光景なのだろう。

茂原駅から合宿所の千葉センターまでは20～30分もあるので、その道中でちょっとずつ乗客が減ってきて、これからサバイバル始まる感（瞑想合宿）をめっちゃ感じました。笑

ちなみに、バス停からセンターまではスタッフさんによる送迎がありました。

センターに到着したら受付して、早速貴重品や携帯・本などを預けます。

夕方になって、遅い便のバスの人達も合流し、いざオリエンテーション開始＠食堂。

この時点では男女の境目のカーテンがしまっていなかった為、どんな参加者がいるのかなんとなく見ることができました（←初日から雰囲気イケメン発見）。

で、初日のみ夕食がでます。

緊張からか、無性にお腹がすいてもりもり食べてしまいました。

と、いっても、ご飯・味噌汁・漬物。

いよいよ明日から始まるのです。

４時起きか。大丈夫か？！

★2020.9.1～2022.1.13毎日ブログ500はこちら／2022.1.14～１分ブログはこちら

１日目・猛暑

１日のスケジュールはこんな感じです。

初日なのでまだ右も左もわからず。

座ることにも慣れていたので、足が痺れたり、足が痛くなったりは特にありませんでした。

この日はまだ余裕。

●飯／朝と昼（おかずあった）で食べ過ぎたかな～。

●夜／ただ、眠れない。

２日目・また参加しよう

2日目にして、すでにこの合宿終わるのが恋しい。

また参加しようと決める。

と、いいつつ、今思えば、瞑想は集中力欠けてたなって思います。

足を入れ替えたり、目を開けたり、ぼ～っとしてみたりね。

●飯／お昼ごはん控えようと思ったら味付きご飯（人参ご飯）で結局ふつうに食べる。

●夜／相変わらず眠りはよくない。少し夢をみて、パラレルワールドがあるとするならば別の世界のパターンを生きていて二十歳くらいにお付き合いしていた人からのプロポーズを潔く断り、目覚めて妙にすっきりした。

３日目・座るのがしんどい

ここにきて、背中が痛い。

●飯／実際にこの日だったかは忘れましたが、朝ごはんにパンがでた日があった～。パン、うま。

ジャムとバター、プルーン煮もあり、久しぶりの甘さは身体に染みる美味しさ。

●夜／どうやら嫌な夢しか見ないらしい。そして、この日は、タ・ス・ケ・テ！って夜中に寝言で起きた。はずかし～。

４日目・ヴィパッサナー指導開始

今日からやっとヴィパッサナー瞑想がスタート（え、今までのヴィパッサナーじゃなかったの笑）。

ヴィパッサナー瞑想とは、物事をあるがままに見る瞑想です。

ちなみに、昨日までは息の出入りを観察するアーナーパーナ瞑想。

５日目・背中の痛み解放

昨日まで痛かった背中が、今日は全く痛くない？！

ヴィパッサナー瞑想で全身（頭からつま先まで）の感覚に意識を向け続けたからか？！

ヴィパッサナー、すげえ。

この日の午後、今までは気にしていなかった瞑想ホール入口にある注意事項が目に入り、我に返り態度を改めることにする。

注意事項には、瞑想ホールではストレッチをしない（←めっちゃやってた）、グループ瞑想中（１日３回）は、強い意志をもって、足を組み替えない、目を開けない（←これもやってた）、動かない（←無意識に動いてた）と書かれていました。

今からグループ瞑想中は、絶対に自分の場所から立たん！

部屋に戻らん！と、決意。

残り半分（あと5日）。

正直しんどいというのはありませんでしたが、不思議でした。

まるで夢の中を生きているようでした。

そして、私は、誰とも喋らないのも目を合わさないのも別に苦ではないようです。

６日目・のちの勘違い野郎

6日目はとても良い瞑想が出来たんです。

集中が途切れても、それはそれとして過ぎ去るのをただ観察することもできました。

居眠りもありません（多分）。

今まで練習してきた瞑想状態にもすぐ没入することができ、長時間の瞑想にも慣れてきたかな。

よきよき。

●飯／ごはんは中華ばっかりだなという印象。

●夜／相変わらず眠れない日々が続いてました。

それに、少しでも寝るとやっぱり必ず”嫌いな人”が出てくる夢をみました。

今の私ができるまでのルーツ、私に影響を与えてきた”嫌いな人”たちね。

きっとカルマの解消でもしてるのかななんて思ってみたり。

～後半に続く～

今日はここまでです。

読んでくださりありがとうございました。

このブログが何かのきっかけになってくれたら嬉しいです。

愛と光を込めて。

※尊敬するヨガの先生がブログのさいごに必ず愛と光を込めて。と、いってくださるのが好きで私もそえることにしました。

ではまた。