私がBORN TO YOG(ボーントゥヨグ)をする理由

BORN TO YOG(ボーントゥーヨグ)をするということは、私にとって、毎日最寄駅から自転車に乗って家に帰ると同じくらい生活の一部であり、日常のスタンス。

要するに毎日を本気で生きているということ。

ただ楽しいだけじゃない

毎日練習しても飽きません。

先生が違えばクラスも変わるし、集まるメンバーや、その日の気温や湿度、自分の気分や体調によっても、クラスの味わいが全く異なります。

調子がいい時もそうでないときも、全部受け入れて、今を楽しむことができるのがBORN TO YOG(以下ヨグ)です。

ヨグをしていると、出来なくて悔しい。とか、よっしゃ出来た!とか、自分の内側の様々な感情や葛藤に気づきます。

そして、大人になるにつれて「やっちゃいけない」が増えていくなかで、どんどん「やっていい」が増えいくんです。

楽しいです。

子供みたいに、自分に正直に、我武者羅に、それでいいんだ、といういことをヨグは思い出させてくれるのです。

みんなが思っているより、私たちは自由に生きていいんです。

上手い人と練習すると上手くなる

当たり前ですが、上手い人と練習すると上手くなります。

いつも出来ないアサナ(ヨガポーズ)が出来てしまうこともあります。

ミラーニューロンみたいなもんですね。

鏡をみているように、目の前で起きていることを自分にも起きているように思うことですね。

簡単にいうと、赤ちゃんは自分と相手の区別がつきません。

ママやパパが笑えば、赤ちゃんも真似して笑う。

こんな感じです。

ヨグって、このミラーニューロンが自然に起こり、とっても士気の高い練習になっているんです。

最高でしょ?

そもそもヨグはアサナ至上主義といわれているくらいなので、上手い人がゴロゴロいます。

かっこいいポーズやりたい!と思うなら、ヨグは超絶おすすめ。

ヨガが上手くなりたい人も、超おすすめです。

やればやるほど上手くなる。

そう知ってしまったら、もうヨグの虜です。

ど真ん中を生きる

ヨグを本気でやっていると、シンプルに生きることができます。

増やしていくことから、減らしていく人生になれるのです。

先ほど、「やっていい」ことが増えるといいましたが、その一方で「やらなくていい」ことを選択することが出来るようになります。

そうすると、自分に本当に必要なものが分かってきます。

今まで積み重ねてきたものを積み減らして、身軽になっていくんです。そうすると、豊かであることに気づき始めるんです。

凄いですよね。

とはいえ、まだまだ長い人生、やりたいことは山ほどあります。

この先に高い山や険しい道が続くかもしれませんが、高い山ほど登った人にしかわからない絶景が待っているので楽しみしかありません。

人生はその繰り返し。

人生山あり谷ありとはこのこと。

本当に自分が何をしたいのか、ど真ん中を生きるには、ど真ん中を知る必要があります。

だから、わたしはわたしで在るためにヨグをしているのかもしれません。

アサナ至上主義でありながら、それだけじゃない。

これだけ夢中になれるものがあって、本当に私はツイている。

私にとってヨグというものは、もはや生活に欠かせない人生の一部なのです。

最後に

結局のところ、楽しいからヨグをする。

それに尽きます。

楽しいに理由なんてないので自分がやりたいと思ったからやっているだけです。

頑張ってやっているわけでもありません。

夢中なだけ。

やりたいことして生きてるって幸せです。

人生一度きりですから、自律した人間でいたい。

ただそれだけで私は今日もヨグをする。

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