初心忘るべからず

ブログ57日目(今日はあそこへ行ってきました)

8月末に体験レッスンへ行き入会したポールダンス。

実は何回か通い1か月以上空いて、先週からまた通い始めました。

基礎が大事

今週は先週のおさらいと、追加でベーシックスピンの練習です。

1か月以上前に練習した時は初心者クラスといえど、ビギナーの方が多く見様見真似でやるしかありませんでした。

痛い。痛い。痛い~。

やるっきゃないと思っていても、全然身体が繋がらないのです。

ヨガで毎日身体を動かしているのですが、ポールダンスは別物です。

私は足腰が弱いのですが、ポールではもろにその足が足を引っ張ています笑。

だって出来ないんだもーん。。。

先生は基礎が出来ないと次に進めないと言います。

そりゃそうだ、わかっちゃいる。

別に今すぐに華やかなポーズ(トリックと言うのか??)をやりたいと言っているわけではないのですが、

出来ないやつじゃなくて他のがやりたい!なんて心の中でどっかでつまんないと思ってました笑。

先生は他の生徒さんも見なくてはいけないので付きっ切りにさせるわけにもいかず。

ひたすら限られた時間で自分なりにポールと向き合う。

先生もほとんど見てくれないし、聞ける人もいないし、1人でやっても出来る気もしない。

そして何より全然成長しない(気がしてつまんない)。

周りの生徒さんはスラスラいろんな技なんかをしているし、

なんで私は出来ないんだ!というよりも、なんで皆出来るんだ!

と、完全に捻くれたことを考えながらやさぐれる私なのでした。

(そして挫折) ←挫折認めた笑

練習あるのみ

ちょっと挫折期間を経て気を取り直してまた通うことを決めたのですが、

前回までとは違う先生(ちょうど通える時間帯が別の先生)なので、ほんとに一からやり直しでした。

たまたま居合わせた方が奇遇にもポールを始めてから4回目とか5回目だそうで、

お互いに初めてくる時間帯だし、わたしとほぼ変わらないポールの超初心者でした(←勝手に心強い)。

先生は二人のレベルに合わせて基礎の基礎からスタートしてくれました。

すると、一か月以上空いてしまったけれど本当に初めてポールを触った時とは少し感覚が違いなんだか軽い。

くるくるっと回ってみたけど、「アレッ、出来る。」

私の中で、意外に気づかぬところで成長していたんではないか!ということにその時、気づきました。

基礎大事。

そしてそんなお久しぶりの先週の練習からの今日の練習だったのですが、

これまた先週よりかちょっと良くなっているかも。

なんか楽しいぞ。

そうなんですね、これこれ~、このテンションが欲しかった。

ちょっとでも出来ることが増える(慣れもあるかも)感じ。

恐らく中級者や上級者にはない、初心者の伸びしろというやつ!!

きっと階段があるとしたら、上に登れば上るほど階段の高さが低くなるやつ。

とにかく今の私には練習することが大事。

回数をこなしてこそ、基礎をこなしてこそ。

なんて肝に銘じたのでした。

これってBTY(ボーントゥ―ヨグ)でも言えること。

初めてヨガをして、全く出来ないことからダイナミックなアサナ(ヨガのポーズ)が出来るようになってきて、

よりカッコよく見せるための微調整が入るわけで、なかなか大きくは成長しない。

けど、楽しいやつ。

コツコツ淡々というやつ。

ハンドスタンドだってすぐ止まれるようにはならなかったし、

少し止まれるようになってからのバリエーションや、より質を高めることをするわけで、

一に練習、二に練習、三四も練習、五も練習、終わりなきゴールへの道なのです。

それに出来ないのも今のうち。

出来るようになったら、出来なかったときのことなんて忘れちゃう。

(あれ、どっかで聞くセリフ ←私がいつもクラスでいうやつ笑 )

そうそう、初めは誰でも初心者ってこと。

ポールダンスを始めて、身体の新しい使い方と初心の気持ちを思い出しました。

コツコツ練習した先がこれからも楽しみです。

あと一緒に練習できる仲間がいるってやっぱり心強い。

私は一人よりも仲間がいる方がどうやら頑張れるそうです。

では今日はすでに両脹脛が悲鳴をあげているこの辺(どのへん?)で失礼します。

他愛もなきポールダンスでダイエットしようとしているアラフォーの戯言過ぎる戯言、

読んで下さりありがとうございました。

また明日。

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