第三十三回「ステージアップ」

今日は久しぶりに自分の時間を生きようとしています。

と、いうのも、2泊3日の長野巡業から帰ってきて思うことが沢山ありました。

はて、私の中にはどんな心境の変化が訪れたのでしょうか。

色々整理したくて沢山話したいことがあります。

今日はその第一弾(第二弾以降は未定~)。

巡業レポートはまた別で投稿しますね!

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第三十三回・変化を求めることをチャレンジととるかステージアップととるか

昨日Instagramでも投稿しましたが、長野から帰ってきて”本当に大切なものを失いたくないな”。と思いました。

自分の中から強くこみ上げてきた感情です。

*本題*

長野県須坂市~松本市~池田町・安曇野市周辺と私にとっては大移動のドライブでした。

普段ほとんど車に乗らないので、一年分のドライブを3日間でこなした気分です。

長野県は広いので長野県民の移動はほとんど車だそうです。

だから私にとっての大移動のドライブも、現住しているとまぁそこそこよくある出来事らしい。

見渡す限り大自然に囲まれている道をずっと走っていたせいか、家屋を発見する度にここには人が住んでるのかな~なんて思ってみたり。

コンビニもあまりありません。

スーパーも沢山はありません。

飲食店というか食事処も、ぷちパーキングエリア的なところに集結してたくらい。

もちろん気軽にいけるような喫茶店も見当たりません。

チェーン店なんて特にありません。

これは主に3日目に滞在した池田町の印象ですね。

※決してディスってはいません。いちおう申し伝えておきます笑

今回、ゲストハウス(CANOA GUEST HOUSE)に宿泊したのですが、贅沢にも一人で一棟使わせていただきました。

窓から見える景色は”有明山”。

少し曇ってはいましたが、見える部分だけでも山のシルエットがとてもきれいでした。

チェックイン前にゲストハウスの裏山を車で少し登り、夜の山も体感しました。

1分一秒足りとも見逃せないパノラマの景色に、写メで撮影しようと試みるもまったく映し出せない美しさがありました。

目に映る景色もきれいだし、深呼吸もとても清々しい。

ところで、ゲストハウスには私ひとり。

ちょっとお腹がすいても気軽にコンビニへ行ける距離でもなく、テレビもない。

一瞬寂しいなあと思いつつ、その場にあるもので時間を過ごしました。

そこには何もないのですが、むしろ私にとっては必要なものしかなかったのです。

その時には何も思いませんでしたが、今こうして振り返ると有難みを感じました。

少し話を戻しますが、2日目の午後はヨガのあとにお蕎麦を食べてからちょっとした観光スポットへ連れて行ってもらいました。

松本十帖 というところの一画に、松本本箱 という本屋さんがあったのでそちらにお邪魔しました。

雨の日だったからか、来客はほとんどおらず貸し切り状態でした。

通称”人をダメにするソファ(yogibo等)”なんかもあって、皆で30分くらい動かずにのんびりさせてもらいました。

めちゃめちゃよい空間でした。

何もないんだけど、ある。

あるんだけど、何もない。

ただそこには馴染みの顔のみんながいて、何か意味のある会話をするわけでもなく、ただ時間が過ぎる。

私にとってはとても自遊で快適な世界がありました。

ここ数か月、あれやこれやと詰め込み過ぎていた自分を省みつつ、改めてもっと自分を大切にしようとも思えました。

ほんとね、世の中、とても便利なもんで、ありすぎるんです。

勿論それが必要な人もいると思います。

私にとって本当に必要なものだけで生きれたらどんだけ生きやすいんだろう、と、ふと思いました。

今の自分も大好きですが、”自分でも知らないもっと違う自分”も実はいると思います。

そして、そのもっと違うであろう自分も好きになりたいとしている自分がいます。

今、そんな感じのところにいます。

ライフステージといいますが、ちょっくらステージが変わる予感がしています。

長野から帰ってきてみて、そう感じました。

最後に、改めて、一緒に時間を過ごしてくれた仲間や環境に大感謝。

ひとまず今日はここまでです。

読んでくださりありがとうございました。

このブログが何かのきっかけになってくれたら嬉しいです。

愛と光を込めて。

※尊敬するヨガの先生がブログのさいごに必ず愛と光を込めて。と、いってくださるのが好きで私もそえることにしました。

ではまた。

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