第三十一回「プラーナ」

突然ですが、「プラーナ」を知っていますか。

ヨガの指導養成講座を受講したことがある人は、１回は耳にしたことがあると思います。

私の短～いひとことで説明させていただくと、「プラーナ＝生命エネルギー」です。

ここ最近よく見えないものに対して感じること。の延長のお話しです。

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第三十一回・プラーナは元気の源でもあります

わたしたちは、元を辿ると粒子です。

ざっくり話すと、この肉体は、魂が抜けると死にます。

肉体は燃やされて灰になって土に還る。土から芽吹いた草木から二酸化炭素がでて空に還って雨となって土に落ちる。みたいな。

魂はあってないようなものなんだけど（←言い方ｗ）、例えばビニール袋に空気を入れて封をする。

ビニール袋の中の空気は、外にある空気の一部ですよね。

だからね、我々の魂もほんとは大きな一つなんですけど、それも粒子で出来ていて、その粒子のおかげで、あなたと私みたいなのが存在する。

あなたと私みたいなの、とは、自分のことって自分ひとりでは存在を確認できないですよね。

誰かに触れたり、話しかけたり、見ることで自分がいるって気づける。

自分の顔なんて一生自分の肉眼でみることが出来ないじゃないですか。

本当に存在すんの？って感じですが、そこらへんは我々”人”には五感（視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚）という感覚機能が備わっているもんで、確認しやすいです。

はたまた、そんな感覚を備わった粒子のかたまりである肉体同志、これが「人と人＝人間」じゃないですか。

なんか急に思い立って、うまく説明できなくてすみません。

要は、人間も植物もこの世は粒子で出来ているということが伝えたかったのです。

そして、本題はこれから笑

プラーナが強いと、そのもの自体がとっても幸せそうに見える。

そしてとても喜んでいるように思う。

プラーナも共鳴するし調和しあう。

（あ、相性もあるので、必ずしも共鳴＆調和・中和するとは限りません。）

今日は元気な植物たちをみてとても強いプラーナを感じました。

育てた人の強い愛情がたっぷり注がれているんだなぁとも思いました。

そしてそれをみていたらこちらも幸せな気持ちになったし、優しい気持ちにもなれたし、元気になりました。

単純に、いいな～って思いました。

私はまだまだ人生修行の身ですが、そういう存在になれたらいいなと思ってます。

まずは今日手元にやってきた苔と仲良くなることから始めようと思ってます。

今日はここまでです。

読んでくださりありがとうございました。

このブログが何かのきっかけになってくれたら嬉しいです。

愛と光を込めて。

※尊敬するヨガの先生がブログのさいごに必ず愛と光を込めて。と、いってくださるのが好きで私もそえることにしました。

ではまた。